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こども総合保険の補償内容を解説 幅広いカバー力が魅力です

こども総合保険では、どのような補償を受けられるのでしょうか。こども総合保険の補償内容を解説します。加入を検討中の方は確認しておきましょう。

こども総合保険への加入を検討するにあたり、補償内容を確認したいと考えていませんか。補償内容がわからなければ、加入してよいものなのか判断できませんよね。お困りの方のために、こども総合保険の補償内容を解説します。以下の情報を参考にすれば、どのようなときに保険金が支払われるかわかるはずです。

「こども総合保険で受けられる補償について」

こども総合保険の補償内容は、保険商品で異なります。賠償責任補償・傷害補償・疾病補償・持ち物補償で構成されるこども総合保険や賠償責任補償・傷害補償・育英費用・救援者費用で構成されるこども総合保険などがあるのです。こども総合保険に加入するときは、補償内容をよく確認しておく必要があります。ここでは、賠償責任補償・傷害補償・疾病補償・持ち物補償について解説します。

「賠償責任補償」

賠償責任補償では、子供などが偶然な事故で他人の身体や財物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負い、損害を被ったときに保険金が支払われます。保険金が支払われる具体的なケースは以下の通りです。

  • 公園で野球をしていて、通りかかった人にボールをぶつけて怪我をさせた
  • 自転車搭乗中に歩行者にぶつかって怪我をさせた

「傷害補償」

傷害補償では、子供が急激かつ偶然な外来の事故で怪我をしたときに保険金が支払われます。保険金が支払われる具体的なケースは以下の通りです。

  • 学校で遊んでいるときに転倒して怪我をした
  • 自転車搭乗中に走行中の自動車とぶつかって怪我をした

「疾病補償」

疾病補償では、子供が病気で入院したときや手術をしたときなどに保険金が支払われます。保険金が支払われる具体的なケースは以下の通りです。

  • 腹痛で受診したところ盲腸が見つかり手術・入院をした

「持ち物補償」

持ち物補償では、自宅以外で起きた偶然な事故で子供が携行していた持ち物に損害が生じたときに保険金が支払われます。保険金が支払われる具体的なケースは以下の通りです(補償対象になるものは保険商品で異なります)。

  • 出かけ先でカメラを落として壊してしまった

「こども総合保険は幅広いリスクに備えられる」

こども総合保険の補償内容は保険商品で異なりますが、賠償責任補償・傷害補償・疾病補償・持ち物補償などを組み合わせた保険なので、幅広いリスクに備えられる点は共通しています。子供の怪我や病気はもちろん、他人に怪我をさせてしまった場合などに備えたい方は、こども総合保険への加入を検討するとよいでしょう。

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